おうち時間とコーヒー
家で過ごす時間が長くなり、お気に入りのカフェも営業自粛。
以前より家でコーヒーを淹れる機会がすごく増えました。
学生時代コーヒー屋さんでアルバイトをしていたこともあって、コーヒーは大好き。
と、いうことで私のおうちコーヒー事情についてまとめてみたいと思います。
◆使用している器具について
・グラインダー
デロンギ コーン式コーヒーグラインダー
https://product.starbucks.co.jp/brewing/grinder/4988371021199/
エスプレッソ用の細挽きからコーヒープレス用の粗挽きまで、好きな挽き具合を選ぶことができる優秀なグラインダーです。
私はハンドドリップでコーヒーを淹れるので、中細挽きを選ぶことが多いです。
・ケトル
カリタ 細口ポット0.7L
https://product.starbucks.co.jp/brewing/accessory/4901369507512/
(10年近く前に買ったものなので、こんなにいいお値段したのかと驚いてます…笑)
言わずと知れた、カリタのコーヒー抽出用のケトル。
注ぎ口が細くなっているので、ハンドドリップ時に細く注ぐことができるのがお気に入り。
電気ケトルと一体になっているタイプもいいなぁと思うのですが、こちらのシンプルなタイプの方が軽くて抽出しやすいのですよね。
アルバイト時代からお店でも愛用していたもので、シンプルで使いやすいです。
電気ケトルで気になっているのはこちら。
・ドリッパー
HARIO V60 円錐形ドリッパー
https://www.hario.com/seihin/productdetail.php?product=VD-02R
普段はあっさり仕上がるV60の円錐フィルターを使用しています。
このドリッパーとサーバーのセット、アルバイトを卒業するときに卒業祝いとして友人にいただいたものなんですよね。
かれこれ6年以上愛用していますが、まだまだ現役。シンプルな構造でタフなところもお気に入り。
V60の良さについては、こちらの記事がわかりやすいので是非ご覧ください。
コーヒー店を営んでいる友人から購入した、焙煎したてのコーヒー豆。
新鮮なコーヒー豆で淹れると、豆が膨らんで楽しいですね。
今日みたいな暑い日はアイスコーヒーも美味しいです。
◆美味しいコーヒーを淹れるコツ
美味しいコーヒーを入れるためには、分量、コーヒー豆の挽き具合、お湯の温度、鮮度の4つを守ることが大切です。
①分量
コーヒー豆10gに対して180mlのお湯を使用します。
②コーヒー豆の挽き具合
挽いたコーヒー豆の粉がお湯と接する時間が短い程細かめ、長くなる程粗めに挽きます。
エスプレッソマシーン(抽出時間15秒程)の場合は細かく、コーヒープレス(抽出時間4分)の場合は粗挽き、
ハンドドリップ(抽出時間1〜2分程度)の場合は中細挽きと、器具に合わせた挽き具合にします。
③お湯の温度
よく沸騰したての熱いお湯でコーヒーを淹れる方、いますがそれは間違い。
コーヒーを淹れるときの適温は90度〜96度と言われています。
高すぎると雑味やえぐみの原因となり、低すぎると旨味を十分に抽出することができません。
沸騰のボコボコがおさまってから20秒くらい時間を置いてから抽出するとだいたい適温になります。
④鮮度
コーヒー豆は生鮮食品なので、コーヒー豆は淹れる直前に挽くのが良いとされています。
難しい場合は、常温で保存するより冷凍保存するのがおすすめです。
お気に入りのパン屋さんの塩パンと一緒に。
バターが程よく効いていて、コーヒーとの相性抜群なんですよね…。
と、言うことで、私の普段のコーヒーの楽しみ方でした。
つらつらと書いてみましたが、あまり固定概念にとらわれず自由に楽しむのが一番いいのかなと思います。
先日学生時代の日記を読み返していたら「コーヒー豆を販売するということは、お客様の日常をほんの少し豊かに彩る、
とても素晴らしいことなんだ」って書いてあった。笑
本当にその通りで、一杯のコーヒーで私達の日常は限りなく豊かになる。
コーヒーを淹れる時間、これからも大切にしていきたいです。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!
お題「#おうち時間」